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希求する音、または秋の始まり

秋になると感傷的になる瞬間が在る。
それは、季節の移ろいの中で
身体が求める、希求する本能のひとつなのだろうか。

おのおのが歩んだ歴史。
その欲する音は違えども、
やはり、バッハ。
やはり、ライヒ。

キクことで、何かが満たされる。

ありがたい音に
一音、一音、過ぎし時間を大事にして。

つまり、バッハ。
つまり、ライヒであった。


例えば、バッハの平均律。
http://www.youtube.com/watch?v=G-XpXjCmU9Q
例えば、ライヒの新作『Double Sextet』。
http://www.npr.org/player/v2/mediaPlayer.html?action=1&t=1&islist=false&id=103304036&m=103304258

音の世界へ・・・。

幼いときに、聴いた音の戯れ。
音楽と知らないながらも、
小さい身体で世界を必死に捉えようとしていた時代。

判断するよりも、理解するよりも、
世界を感じようと欲していた時代。

そのときに聴いた音、それがバッハ。

太古の時代から人々が当たり前のように
欲していた宇宙との交叉、
音の戯れは、交流するための道具であった。

音が発する周期的な縁を大事にしながら、
祈っていた時代。

その祈りの時代の音楽を
現代風にした音、それがライヒ。


秋の己 欲する音を調ぶれば
昔の思い 溢れ帰るる   












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